12/28 冬の体験キャンプ最終日

最終日。利賀で久しぶりに見るきれいな青空の朝、その分冷え込みが強く、雪が凍って地面がつるつるの朝でした。そんな中でもみんな元気に朝の集い。青空に向かってやまびこ挨拶をして、ラジオ体操で体もほぐしてほかほかに。指導員からは、雪の上を歩くための「かんじき」のお話がありました。

山村留学センターでのさいごの食事となった朝食。4日間、地元のお母さん方が自慢の腕をふるって、おいしい料理を作ってくれました。

今日はお隣の村にある世界遺産「相倉(あいのくら)合掌集落」の見学に行きます。どのような場所なのか、行く前に地元の方から話を聞きました。

相倉集落は現在でも人が住む世界的にも珍しい世界遺産です。富山の豪雪にも耐えるよう合掌の形にしっかりと組まれた茅葺の屋根を持ち、さながら日本昔話に出てくるような風景を見ることができます。気持ちのいい晴れ間の中、雪の積もった幻想的な相倉集落へいざ。

集落の中も雪がたくさん。みんな雪で遊びながら、集落内を散策しました。

途中、民俗資料館となっている「勇助」さんにお邪魔して、合掌造りの内部を見学させてもらいました。いろりのまわりに集まって、ご主人に合掌造りでの暮らしについて教えてもらいました。

五箇山地方につたわる伝統民謡「こきりこ節」で使う「ささら」という楽器も体験させてもらいました。

合掌造りの屋根裏には、昔、お蚕(かいこ)さんを飼っていた様子が展示されていました。山では様々なことをして暮らしてきたんですね。

外ではみんなで記念撮影を。

お昼は平市民センターの「春光荘(しゅんこうそう)」で。利賀のお店で作られたおいしいお弁当をほうばりました。

お昼ご飯のあとは閉村式。主催の南砺市教育総務課の方や利賀の地域の方から挨拶がありました。最後は4日間一緒に過ごしたリーダーたちから、一人ひとり挨拶がありました。3班リーダーのせいちゃんからは、オリジナルの歌のプレゼントというサプライズも。

帰りの電車の中では残りの時間を楽しく過ごしたり、疲れてすやすや・・・だったり。

今季最大の寒波と大雪でスタートした冬キャンプ。そんな大雪をめいっぱい楽しんでもらえたなら幸いです。

子どもたちを送り出してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

また、この利賀でみなさんに会えることを楽しみにしています!

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