金剛堂山登山
6月1日、利賀の名山の一つである金剛堂山の山開きに合わせ、登山を行いました。今回の活動は地元生4名とその保護者の方も一緒です。また、学校の先生や利賀青年団の皆様など、他の登山者の方々とも交流しながらの活動となりました。
まずは登山口で山開きのお祭りに参加。登山の無事を祈りました。

天気はあいにくの雨... 身体を冷やさないよう、準備体操を入念に行います。

いざ行動開始!「行ってきまーす!」と元気に出発しました。

雨の森を楽しみながら、ぐんぐんと登山道を登っていきます。


30分間隔で休憩。水分をとったり、行動食をつまんだり、しっかりとエネルギーを蓄えていました。


中盤からは、しりとりが白熱している様子。会話を楽しみながら、頑張って進んでいきます。


標高が高いところにはまだ雪が残っていました。滑らないように、慎重に足を運びます。


終盤は「すれ違った人がもう少しって言ってた!」「あれ山頂じゃない?」「違った~」「まだ着かないのー?」など、山頂にいつ到着するか一喜一憂しながら、気力を振り絞ります。


そして、ついに山頂(標高1637m)に到着!雲の中で何も見えない山頂でしたが、ようやく頂にたどりつき、一安心。



「寒い~!」と叫びながら、昼食の時間。「暖かくなる歌うたおう!」と大合唱する一幕も。



登ってきた道とは違うルートで下山します。レインウェアの中も靴の中もびちょびちょですが、「歩いていれば暖かいよ!」と歩き続けました。

藪草が茂っている中を掻き分けながら進み...


無事に下山することができました。

雨の中、ハードな登山活動でしたが「晴れている日にまた登りに来たい!」という前向きな声も。みんなおつかれさま!

次の登山は晴れますように!