脱穀

10月15日(土)、晴天の下、脱穀を行いました。

まずはミーティングから。脱穀の手間やそれを解消しようと人が工夫してきた機械の変遷について知り、また、実際に米粒を手で脱穀して食べてみて、この日の作業の大切さを学びました。

脱穀開始。足踏み脱穀機を使って穂から籾をはずします。時間がたつにつれて少しずつ手際がよくなっていました。

脱穀機の次はふるいにかけます。わらについたままの籾を外しながらの作業で、ここが最も時間をかけての作業になりました。「けっこう米残ってるよ!」と手や竹の棒を使って丁寧に籾を外していました。

最後はとうみにかけてくずを飛ばします。

作業を着々と頑張り、(今年は収量が少なかったこともあり…)昼前には脱穀完了。新米を食べるまであと少しです!
また、収穫祭では「山留米」として、保護者の方へも少しずつお渡しする予定です。

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